2015年前後に「ラッスンゴレライ」で一世を風靡したお笑いコンビ8.6秒バズーカー。
爆発的な人気を誇った一方で、短期間でテレビから姿を消したことから「なぜ消えたのか」と疑問に思う人も多いようです。
現在はどのような活動をしているのでしょうか。
この記事では、ブレイクの背景から消えた理由、疑惑の真相、そして現在の活動について分かりやすく解説します。
8.6秒バズーカーが一気にブレイクした背景
8.6秒バズーカーが注目を集めた最大の理由は、リズムネタ「ラッスンゴレライ」です。
意味の分からないフレーズと独特のリズム、そして真似しやすい動きが若い世代を中心に広まり、一気に流行しました。
テレビ番組で披露されたことをきっかけに人気が加速し、小中学生の間でも真似する人が続出しました。
YouTubeでもネタ動画が数千万回再生されるなど、ネットとテレビの両方で話題になったことが特徴です。
2014年に結成されたばかりの若手コンビでしたが、同年末には数多くのテレビ番組に出演し、芸人としては異例のスピードでブレイクしました。
年末年始の特番に多数出演するなど、一気に知名度を上げたことで「史上最速のブレイク」とも言われています。
DVDの発売や単独ライブの開催など、通常は時間をかけて達成する実績も短期間で実現しました。
この急激な人気の高まりが、後の展開にも大きく影響したと考えられています。
8.6秒バズーカーが消えた理由とは
急激に人気を得た一方で、短期間でテレビから姿を消した背景にはいくつかの要因があります。
ここでは主な理由について解説します。
反日・原爆をめぐる疑惑が拡散した影響
8.6秒バズーカーが消えた大きな理由として挙げられるのが、ネット上で広まった疑惑です。
コンビ名やネタの言葉が原爆に関係しているのではないかという噂が拡散され、「反日芸人ではないか」という声が広がりました。

出典:YouTubeチャンネル
出典:公式Instagram
これらの多くはこじつけやデマとされていますが、一部の情報が重なったことで疑惑が強く信じられてしまった側面があります。
さらに過去のSNS投稿が問題視され、疑惑に信ぴょう性を持たせてしまいました。
この騒動が大きな炎上につながり、活動に大きな影響を与えたと考えられます。
ネット上の炎上とスポンサーへのクレーム
疑惑が広まったことで、ネット上では批判が急増しました。
その影響はテレビ業界にも及び、出演番組のスポンサーに対してクレームが寄せられる事態となりました。
結果として収録済みの番組がお蔵入りになるなど、仕事に直接的な影響が出始めます。

出典:YouTubeチャンネル
テレビはスポンサーの意向が強く反映されるため、イメージの悪化は大きな問題となります。
こうした状況が重なり、テレビ出演の機会が急激に減少していったと考えられます。
リズムネタ特有の「一発屋」イメージ
もう一つの理由として、リズムネタ特有のブームの短さが挙げられます。
「ラッスンゴレライ」は非常にキャッチーで広まりやすい反面、飽きられるのも早いという特徴があります。
一つのネタのインパクトが強すぎたことで、「一発屋」という印象が強くなってしまいました。
新しい代表ネタを生み出す前にブームが落ち着いたこともあり、人気の維持が難しくなったと考えられます。
こうした要素も重なり、テレビでの露出が減った要因の一つになっています。
疑惑の真相と本人たちの説明
大きな話題となった疑惑について、本人たちはどのように説明しているのでしょうか。
ここでは、その内容を整理します。
コンビ名やネタに意味はないと否定
8.6秒バズーカーの2人は、疑惑について一貫して否定しています。
コンビ名の「8.6秒」ははまやねんさんの50メートル走のタイムが由来であり、8月6日とは無関係だと説明しています。
また「ラッスンゴレライ」という言葉についても特別な意味はなく、ネタ作りの中で偶然生まれたフレーズだと語っています。
疑惑が広がった後には、ネット番組やインタビューを通じて改めて説明する場も設けられました。
しかし一度広まったイメージを完全に払拭するのは難しく、議論は長く続くこととなりました。
過去のSNS投稿が誤解を招いた?
疑惑が広がった背景には、過去のSNS投稿の存在も影響しています。
はまやねんさんが大学時代に投稿した内容の中に、日本を否定するように受け取られる表現があったことが指摘されました。

出典:X
本人は当時の発言について「軽率だった」と説明しており、深い意図はなかったとしています。
しかしこの投稿が疑惑と結びつけられたことで、ネット上では批判がさらに強まる結果となりました。
こうした過去の発言が、イメージ回復を難しくした要因の一つと考えられています。
はまやねんの現在の仕事
はまやねんさんは近年、キッチンカー事業に取り組んでいます。
サンドイッチや唐揚げなどを販売するスタイルで、イベント会場などで人気を集めています。

出典:公式Instagram
出店するたびに行列ができるほどの盛況ぶりで、全国から出店依頼が来ることもあるとされています。
芸能活動で得た知名度を活かしつつ、実際に本人が現場に立つことで集客につながっているようです。
もともと飲食店経営に興味があり、その経験を活かした取り組みを行っているとも言われています。
芸人としての知名度とビジネスの視点を組み合わせた活動は、これまでとは違った強みとなっています。
こうした挑戦が、現在の安定した活動につながっていると考えられます。
タナカシングルの現在の活動

出典:公式Instagram
相方のはまやねんさんによると、タナカシングルさんとは中学時代からの同級生であるものの、近況は詳しくは分からない状況とされています。
実際に会ったのも数年ぶりだったと語られており、コンビとしての再開についても「まだその時期ではない」と話していたようです。
このことから、現在はそれぞれ個人で活動している状態だと考えられます。
タナカシングルさんは2016年10月に一般女性と結婚し、翌年5月には長女が誕生しています。
家庭を持つ父親としての生活も送っていることが特徴です。
また2018年8月には、秋元康プロデュースの吉本坂46のオーディションに合格し、1期生ユニット「RED」として活動していました。
ただし現在はこのグループの活動は休止しています。
まとめ
8.6秒バズーカーが消えたと言われる理由には、疑惑の拡散による炎上やスポンサーへの影響、リズムネタ特有のブームの短さなどが関係しています。
はまやねんさんはキッチンカー事業で成功を収め、タナカシングルさんの近況は不明です。
テレビで見かける機会は減ったものの、形を変えて活動を続けているのが現状です。
今後新たな形で再び注目を集める可能性もあり、今後の動向にも注目が集まっています。